青島広志&萩尾望都の「少女マンガ音楽史!」チラシ表

チラシ(表)

青島広志&萩尾望都の「少女マンガ音楽史!」裏

チラシ(裏)

チラシPDFダウンロード

【18:30開演 追加公演決定!】舞台芸術講座

青島広志&萩尾望都の「少女マンガ音楽史!」

神奈川芸術文化財団 社会連携ポータル事業

萩尾先生、1969年以降、
私の拙ない創作活動の指針は
いつも先生でした。
―青島広志

昨年大好評だったイベントが帰ってきます!
青島広志の大人気レクチャーコンサートに、敬愛する萩尾望都が登場!

※18:30開演の回に萩尾望都さんは出演しません。

  • 日時 2023/9/23(土・祝) 14:30/18:30 開演 (13:45/17:45 開場)
  • 会場 小ホール
  • 料金 全席指定 一般:2,000円 学生(24歳以下・枚数限定):1,500円
  • KAme
    先行
    2023/7/15(土)
  • 一般発売 2023/7/22(土)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)

18:30開演 追加公演決定!

★14:30開演の回は、前売り予定枚数終了。当日券の有無については、後日発表いたします。

⇒ 当日券は、各開演45分前より小ホール入口の『当日券受付』にて販売いたします。
※枚数には限りがございます。予めご了承ください。

★18:30の回は、当日16:30まで前売り取扱い。

 

好評につき、18:30からの追加公演が決定しました!

 

大好評!14:30の回が完売につき 18:30からの追加公演決定!
トークゲストは矢内裕子(萩尾望都著『私の少女マンガ講義(新潮社)』聞き手・構成)
※18:30の回に萩尾望都さんは出演しません。
 

【日時】2023年9月23日(土・祝) 18:30開演

【チケット発売開始】2023年8月5日(土)

 

【お話】

矢内裕子(やないゆうこ)

矢内裕子

文筆業/編集。東京生まれ。明治学院大学フランス文学科卒。出版社で書籍編集に携わった後、独立。現在は日本の伝統文化、美術、工藝、文学を中心に、文藝春秋、AERA、週刊文春WOMANなどに寄稿している。著書に『落語家と楽しむ男着物』、共著に萩尾望都『私の少女マンガ講義』。現在、橋本治さんへのインタビューをまとめた『橋本治の小説作法』を準備中。

企画した本に、いとうせいこう『ボタニカルライフ』(講談社エッセイ賞)、中島さおり『パリの女は産んでいる』(日本エッセイストクラブ賞)、角田光代『古本道場』、中島京子『ハブテトル ハブテトラン』、三浦しをん『あやつられ文楽鑑賞』ほか多数。
 

『私の少女マンガ講義(新潮社)』著者:萩尾望都 聞き手・構成:矢内裕子 

 

チケットかながわ

窓口:神奈川県民ホール(10:00-18:00)

     KAAT神奈川芸術劇場(10:00-18:00)

       神奈川県立音楽堂(13:00-17:00/月曜休)

メッセージ&プロフィール

青島広志の大人気レクチャーコンサートに、敬愛する萩尾望都が登場!

楽しいトークとイラスト、演奏で巡る、少女マンガの世界!

 

昨年大好評をいただいた「青島広志&萩尾望都の『少女マンガ音楽史!』」が帰ってきます!
昨年は残念ながら出演の叶わなかった萩尾望都さんをお迎えし、楽しいトークとイラスト、演奏で、少女マンガのディープな魅力をご紹介。
青島広志による萩尾望都作品「月夜のバイオリン」への書き下ろし新曲も必聴です!


 

【メッセージ&プロフィール】

 

 

萩尾先生、1969年以降、私の拙い創作活動の指針はいつも先生でした。作曲に行き詰ったとき、対人関係で困ったとき、眠いとき、先生ご自身はどう対処しているのだろうか、登場人物はどう行動しているのかを考え、何とか切り抜けて来られたのです。

ピアノの上にはいつも先生のご著書が乗っていて、年とともに輝きを増しています。この度はお目にかかれるかも知れない幸せに、一秒を何億光年にも感じながら、お話を拝聴いたします。

青島広志(リカ)

青島広志

青島広志(お話・ピアノ・オルガン)

1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ『黄金の国』(原作:遠藤周作)が同大学図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲科としては『火の鳥』(原作:手塚治虫)、『黒蜥蜴』『サド侯爵夫人』(原作:三島由紀夫)など、その作品は200曲を超える。ピアニスト・指揮者としての活動も49年を迎え、コンサートやイベントのプロデュースも数多く行っている。テレビ朝日「題名のない音楽会」アドバイザー、日本テレビ「世界一受けたい授業」などに出演。著書に「モーツァルトに会いたくて」「青島広志でございます!」(学研プラス)、「オペラ作曲家によるヘンなオペラ超入門」「作曲家の発想術」(講談社)などがある。東京藝術大学では40年以上にわたり講師を務め、現在は洗足学園音楽大学において客員教授を務める。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。

 

 

 

青島先生、昨年(2022年)は、急病のため、青島先生のコンサートに参加できず、申し訳ありませんでした。

ずっと、心残りでした。今回、参加できますことを、嬉しく思います。

いつものお元気な青島先生のトークを聞けることでしょう。おしゃれな青島先生のお姿を見ることができるでしょう。

秋のいっとき、音楽の世界に浸って夢に誘っていただけることでしょう。私の作品世界を、音によって広げてくださるのを、楽しみにしています。よろしくお願いいたします。

萩尾望都

萩尾望都

萩尾望都(お話・漫画家)

福岡県大牟田市出身。1969年「ルルとミミ」でデビュー以来、SFやファンタジーなどを取り入れた壮大な作風で名作を生み出し続けている。1976年「ポーの一族」「11人いる!」で第21回小学館漫画賞、1997年「残酷な神が支配する」で第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞、2006年「バルバラ異界」で第27回日本SF大賞、2011年日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞、ほか受賞多数。2012年には少女マンガ家として初の紫綬褒章を受章。2017年朝日賞を受賞。2019年文化功労者に選出。さらに2022年旭日中綬章を受章。また2022年にはアメリカで最も権威ある漫画賞アイズナー賞でコミックの殿堂(The Comic Industry’s Hall of Fame)入り。2016年の40年ぶりの「ポーの一族」新作発表以来、現在も月刊flowers誌にて「ポーの一族」を精力的に連載中。

出演/プログラム

青島 広志(構成・お話・ピアノ)

萩尾望都(お話)※14:30開演の回のみ出演

 

矢内裕子(お話)※18:30開演の回のみ出演

 

横山 美奈(ソプラノ)

小野 勉(テノール)

小山 啓久(ヴァイオリン)

阪田 宏彰(チェロ)

 

【プログラム】

■萩尾望都の音楽作品

アシスト・ネコ(萩尾望都作詞・作曲)

アシスト・ワンコ(青島広志編詞・編曲)

■萩尾望都作品への音楽/青島広志作曲

「柳の木」(萩尾望都/小学館)

「少女ろまん」(萩尾望都/河出書房新社)

1.曇り日に 2.風景 3.初夏

「月夜のバイオリン」(萩尾望都/オリオン出版)【新作初演】

チケット

当日券
当日券は、各開演45分前より小ホール入口の『当日券受付』にて販売いたします。
※枚数には限りがございます。予めご了承ください。

★18:30の回は、当日16:30まで前売り取扱い。
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2023/7/15(土) ~2023/7/21(金)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2023/7/22(土)

チケット料金

全席指定 一般 2,000円 学生(24歳以下・枚数限定):1,500円

 

※やむを得ない事情により内容、出演者等が変更になる場合がございます。

※就学前のお子様はご入場いただけません。

※車イス・補助犬をお連れでご来場の方は、事前にチケットかながわまでお問合せ・ご予約ください。

※演奏中はご入場いただけません。開演時間に遅れた場合は、案内係の指示に従ってください。

主催 神奈川県民ホール[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団]
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会